
①ATF(オートマチックトランスミッションフルード)
通称「オートマオイル」と呼ばれているものです。 メーカー毎に様々なオートマチックトランスミッションが装着されております。フルードもミッションにより異なる為、使い分ける必要があります。
②CVTF(無段変速トランスミッションフルード)
軽自動車~コンパクトカーが主流でしたが、近年は大型乗用車まで搭載されるようになりました。エコカーのほとんどは「CVT」ですね。
③DSG(ダイレクトシフトギヤボックス)
とか,DCT(デュアルクラッチトランスミッション)などと呼ばれております。
VW, AUDI, BMW, PORSCHE, 日産GT-R, など多くのメーカーで採用し始めております。
AT、CVT、DSG等のオイル交換はメーカー毎の作業方法があります。そして最後の油量調整には油温管理がとっても大事!診断機にて車両と通信し、温度計測をしながら油量を調整します。車両によっては交換後、コントロールユニットのリセットが必要なものもあります。とっても精密な装置ですから、しっかりと確実な作業が求められます。
※各メーカー毎に温度を計測しながら油量調整をします。

①フルードのみの交換
定期的に交換されている方であれば、フルードのみの交換でOK!
②フルード&ストレーナー(フィルター)の同時交換
ストレーナー(フィルター)を一度も交換された事がない方。
前回の交換から30000km以上走行されている方。
※基本、フルードの劣化具合、使用条件等が判定基準となります。


